昭和の高度成長期から、村人の流れが変わった
高度成長期頃から、若者が東京などの都市部へ流れ始めた。
集団就職によって、今まで田舎に分散していた人口が都市に集中し始めた。
その流れは、50年以上変わらなかった。
今、働き方改革などが叫ばれている。
働き方改革よりも、人生改革の方が必要だ。
便利でお金さえあれば、物やサービスは何でも手に入る都会。
逆にお金が無いと、ものすごく不便になるのが都会です。
働き方改革の前に、今まで散々東京に人を集めて経済成長してきた日本の進む道を
もう一度考え直すべきだと思います。
経済成長の合理的考え方では、地方都市や限界集落は再生しないと思います。
フリーランスやシェアリングエコノミーなどの旧来システムに
囚われない価値観が起こってきています。
この変化の流れを、限界集落の再生と結びつける仕組みが必要です。