限界集落  再生への道

限界集落の今後のあり方を提言します

セーフティーネットとしての田舎

昭和の戦争中は、子供や大人も戦火を逃れて田舎へ疎開した。

都市は破壊され、疎開した人たちは生き残った。

昔は家族が、弱者のセーフティーネットだった。

 

現代社会で、人とのつながりや家族のあり方が変わった。

無縁社会と呼ばれ始めている。

 

スローライフとしての田舎ではなく、

弱者のセーフティーネットとしての田舎を目指したい。

生活インフラも、田舎で特別区を作ればかなり維持費も安くなる。

 

今後ますます希薄化する人間関係。

セーフティーネットは今後絶対に必要になる。

競争して富を独占する社会ではなく、都会民を受け入れて、

支えあう社会を田舎に作ってみたい。

 

 

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