高齢者が、心のケアサービスをする集落
誰でも、心に傷を背負って生活しています。
目に見えないだけで、普通に生活していると些細なことでも傷つきます。
年を重ねるほど、心の傷が増えていきます。
かつてアメリカの詩人、ロバート・ブライをこう述べました。
「人は親や教師、仲間などに否定されたものを
『すべてずだ袋に放り込み、これを引きずって歩いていく』」
この心に溜めこんだ過去の感情を吐き出すのは、心の若返りに有効だと思います。
心が老けている人は、思考も固まっています。
心が若い人は、思考も柔軟です。
高齢者の心が若返れば、超高齢者社会も乗り越えられますよ。